2016年11月27日
供花の意味と贈りかたとお返しのこと
供花は弔意を示すために贈られる花です。故人に供える花で、死者の霊を慰めると同時に、会場を飾る意味合いもあります。また参列がなんらかの都合で出席ができなかった親族をはじめ、親友から知人までどのような人に対しても送ることができます。また喪主様より、香典を辞退する旨のご連絡があった場合、香典の代わりにお花をお贈りします。そんな供花の贈り方ですが、費用は一基に対して大体7500円〜15000円程度が相場です。
供花を手配方法としては、葬儀社・花屋・インターネットの3種類の手配方法がありますが、ベストは葬儀社です。やはり、専門に扱っているので様々なことまでフォローしてくれます。ただし、自分自身で花のクオリティなどが確認できないので気になる場合は、花屋などで手配するのも方法としてあります。またその他の注意点としては宗教によって花の種類や飾り付けの方法が変わるので確認しておくのと、当日に手配されるようにチェックをしておきましょう。
さてお返しについですが、香典を頂いた時と同様にお返しの品をお送りします。おおむね、お花の金額の半額程度、ないしは1/3程度の金額の品を送りします。香典もいただいた場合はその金額と合わせての品をお返しします。