2019年11月07日
社葬や合同葬を執り行う際は葬儀業者に相談しよう
これまで、会社の創設者をはじめ、会社に大きな功績を残した人の葬儀を執り行うことになったとき、社葬としてその会社が主催で執り行うことが多いと言われていました。故人の生前の功績に感謝をし、故人の今までの経験や遺志を多くの人に引き継ぐ儀式とも言われているため、大々的に行う会社も多いかもしれません。
基本的に社葬を執り行うときは、まず先に遺族が故人を密葬するのが一般的です。費用に関しては、遺族は密葬の費用を負担することになり、会社側は、社葬の費用を負担するという仕組みになっています。ただ、最近は合同葬という葬儀の形に注目が集まっていて、遺族と会社が一緒に執り行うケースが多くなっているようです。
以前は、故人が亡くなって葬儀を執り行うまでの期間に、葬儀日程など細かな連絡を速やかに行わなければいけないため、遺族が密葬を行ったあと、後日改めて会社側で執り行うというケースが多かったようです。でも、今は、合同葬に対応する葬儀業者さんが増えていて全てお任せすることができます。
そのため、スムーズに合同葬を執り行えるようになりました。遺族と会社側が負担する費用に関してはもちろんのこと、葬儀の内容や予算など、希望に合わせて最適なプランを提案してくれるので、安心して依頼することができます。
スムーズに進めるためにも相談してみると良いでしょう。