由宇流供花の贈り方術

2016年12月05日

正しく贈って弔意を表す為に知っておく事

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供花は故人に対して贈る事によって、弔意を表す事が出来る物です。とはいっても、通夜・告別式と言うのはそれ程何度も参加する物ではない為、どうすれば良いか分からないという事も沢山出て来ます。その一つが供花に関するマナーです。どのタイミングで贈るのか、どのように手配すれば良いか、相場はいくら位か等を知ることによって正しく贈る事が出来るようになります。まず、お通夜の時に花を贈りたいのであれば、当日の午前中までには届くように手配します。自分で花屋等に依頼する事もできますが、通夜を行う葬儀社に問い合わせて花を用意してもらう事も可能です。相場は15000円程度から20000円程度となっている場合が多くなりますが、花輪にするのか、花かごにするのかによっても金額が変わってきます。

また一人で贈るのか、それとも連名で贈るのかによっても選ぶ物が変わってくるため、実際には相談して決めるようにします。供花と言うのは、ただ単に贈れば良いというものではありません。実際にはそのタイミングもとても重要で、さらに通夜を行う式場のシステムによっても出来る事と出来ない事が出て来ます。例えば、外部の業者が用意した花を飾る事は出来ないとしている会場も存在しているからです。この場合、その点について知らないで外部の業者に委託してしまうと、結局は式場にも、そしてご遺族の方にも迷惑を掛けてしまう事にもなりかねません。なるべくスムーズに贈る為にも、まずはどのようにして贈るべきか、その贈り方を知っておく事は最低限必要な事です。

さらに分からない事については事前に会場の方に問い合わせをしておくと、どのようにすれば良いかと言う事を押してもらう事もできます。ご遺族の方に質問する事もできますが、式の準備の為にバタバタとしている場合も有るので、会場の方に問い合わせをする方が無難です。

(参考情報)
[葬儀アパタイト]葬儀について発信している便利なウェブサイト
apatite-sogi.net
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